アバターのサイズ制限
カスタムアバターのアップロードは、VRChatで自分自身を表現する素晴らしい方法です。しかし、最適化されていないアバターはより多くの帯域幅、RAM、VRAMを消費するため、VRChatのパフォーマンスを低下させます。
このページでは、VRChatにおけるアバターのダウンロードサイズおよび非圧縮サイズの最大制限と、アバターのサイズを削減する方法について説明します。
ダウンロードサイズと展開後のサイズ
VRChatは、アバターのファイルサイズを以下のように計算します。
- アバターをビルドしてアップロードする際、VRChat SDKはそれをUnity asset bundleにパッケージ化し、圧縮します。download size(ダウンロードサイズ)は、この圧縮されたアバターのasset bundleのファイルサイズです。
- VRChatがアバターをダウンロードすると、そのasset bundleを展開(解凍)します。uncompressed size(展開後のサイズ)は、展開されたバンドルのサイズです。
アバターのサイズを計算する際、VRChatは個々の素材を_展開するわけではありません_。例えば、テクスチャのインポート設定で「Compression」を「High Quality」に設定すると、アバターのdownload sizeとuncompressed sizeの両方が増加します。
アバターのサイズ制限
最大サイズ制限は、プレイしているプラットフォームによって異なります。
| プラットフォーム | ダウンロードサイズ | 非圧縮サイズ |
|---|---|---|
| Android | 10 MB | 40 MB |
| PC | 200 MB | 500 MB |
制限を超えているかを確認する方法
SDKを使用してビルドを行う際、アバターがいずれかの制限に抵触している場合は通知が表示され、アップロードが阻止されます。ビルド後には、制限値とともに、ダウンロードサイズおよび非圧縮サイズが確認できます。「Build & Test」を使用している場合、サイズ制限は適用されません。
SDKを常に最新の状態に保ってください!
クライアント内のクイックメニューまたはメインメニューにあるアバター詳細から、両方のステータスを確認することができます。
アバターのサイズを小さくする方法
アセットを最適化することで、アバターのサイズを削減できます。
- テクスチャ
- テクスチャのインポート設定で最大サイズ(Max Size)を小さくします。
- テクスチャやマテリアルを削除または統合して、テクスチャファイルの数を減らします。
- テクスチャを2のべき乗(512、1024、2048など)にリサイズするか、テクスチャのインポート設定で「Non-Power of 2」を有効にして、Unityのテクスチャ圧縮効率を向上させます。
- オーディオクリップ
- 長いクリップを短くします。
- Audio Clipのインポート設定で、クリップの品質を下げるか、「Force to Mono」を有効にします。
- アニメーションクリップ
- キーフレームの数を減らします。
- ブレンドシェイプ
- 使用していないブレンドシェイプを削除します。
- 特にモデルのブレンドシェイプ数が多い場合は、ブレンドシェイプの影響を受ける頂点の数を減らします。
その他の最適化のヒントについては、アバター最適化のヒントページを参照してください。
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