リリース 3.5.1
概要
今回のリリースには、Unity 2022移行に伴う複数の修正と、全体的な品質向上のための改善が含まれています。
新機能
- Worlds SDKに新しいメソッドが追加されました。これらのメソッドは以前はクリエイターエコノミーの販売者のみが利用可能でしたが、今後はすべてのワールド制作者が利用できるようになります。
- Store.OpenGroupPage:
grp_IDに基づいてグループページを開きます。 - Store.OpenGroupStorePage: 販売者のストアページを開きます。
- Store.OpenGroupListing: 販売者の出品ページを開きます。
- Store.OpenGroupPage:
- Worlds SDKに販売者向けの様々な機能が追加されました。
- これらの機能は、販売者でない場合、アップロードされたワールドで使用することはできません。
変更点
- VRChat SDKにおいて、VRChatプロジェクトの「Clamp BlendShape Weights」オプションが自動的に有効化されるようになりました。これはVRChatクライアントの挙動に合わせたものであり、BlendShapeが最大値(100)を超えて動くことを防ぎます。
修正
- プレイモードへの移行時や設定変更時に、空間化されたオーディオソースが警告を生成する問題を修正しました。3.5.1 SDKを初めて導入する際、エディタの再起動を求められる場合があります。
- macOS/Linux環境においてアップロード速度向上ロジックが正常に動作せず、アップロードできなくなる問題を修正しました。
- ワールドやアバターのBlueprint IDが他ユーザーによって使用されていたり、無効であったりする場合にSDKがそれを検知できず、そのIDに対して新規のワールドやアバターをアップロードしようとする問題を修正しました。この問題が発生すると「Application Error」メッセージが表示されていました。今後はこのケースにおいてBlueprint IDが正しくクリアされるようになります。
- Androidアバターの10 MB制限など、アップロード制限を超過したビルドにおいて、サイズが誤って報告される問題を修正しました。SDKはサイズの小数点以下を正しく表示するようになりました。今後は「10.00 MB > 10.00 MB」のようなエラーメッセージは表示されなくなります。
既知の問題
- シーンを開いてU# Behaviourを含むプレハブ内のGameObjectを初めて選択した際、そのU# Behaviourの直下にあるコンポーネントのGUIが表示されないことがあります。プレハブの選択を一度解除し、再度選択し直すことで修正されます。
- Buffer ParticleはUnity 2019までと同じようには動作しません。コミュニティメンバーのhfcRed氏によるこちらの回避策で修正可能です。
- UsePassを使用して別のシェーダーから参照されているシェーダーグラフを更新する際、Editorがクラッシュする場合があります。これはUnity 2022.3.6f1における問題であり、2022.3.14f1で修正されています。
- Unity 2022を使用すると、UnityのIMGUIで未処理の例外が発生した際に、Riderのデバッガーが停止することがあります。
- 詳細については、こちらの回避策およびJetbrainsのバグトラッカーを参照してください。
