VRChat 非公式日本語ドキュメント

VRCQualitySettings

UnityEngine.QualitySettings のプロパティに対する読み取り専用の薄いレイヤーです。

現在公開されているプロパティは以下の通りです。

  • int AntiAliasing
  • int PixelLightCount
  • float LODBias
  • int MaximumLODLevel
  • ShadowResolution ShadowResolution
  • float ShadowDistance
  • int ShadowCascades
  • int vSyncCount

これらの一部は、ユーザーのグラフィック設定の影響を受ける場合があります。

Shadow Distance(影の描画距離)

VRCQualitySettings.SetShadowDistance() を使用して、ワールド内の shadow distance(影の描画距離) を上書きできます。VRChatにおいて、この値は 0.1f から 10000.0f の間に制限されます。

SetShadowDistance() は、lowmediumhighmobile という4つのfloat型引数を取ります。これらはグラフィック設定メニューの「Low」、「Medium」、「High」のシャドウ品質設定に対応しています。異なる値を指定した場合、ローカルユーザーの現在の設定と一致するパラメータが使用されます。mobileは、設定に関わらずすべてのPC以外のプラットフォームに適用されます。4つのパラメータすべてに同じ値を使用したい場合は、単一の引数を受け取る SetShadowDistance() のオーバーロードメソッドを使用してください。

このプロパティを使用してシャドウ距離を設定すると、ユーザーが構成した「Shadow Quality」設定が上書きされます。ユーザーにはグラフィック設定内に警告が表示されます。値を大きくするとパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があるため、シャドウ距離の設定には注意してください。

上書きを無効にして、ユーザーが設定したシャドウ距離の値に戻すには、VRCQualitySettings.ResetShadowDistance() を呼び出してください。

さらに、以下の2つのシャドウ関連プロパティは読み書き可能です。

  • float shadowCascade2Split
  • Vector3 shadowCascade4Split

ワールドの読み込み時に、すべてのプロパティがリセットされます。

OnChanged イベント

ユーザーが公開されたプロパティに影響を与えるグラフィック設定を変更すると、OnVRCQualitySettingsChanged イベントがトリガーされます。

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