シーンコンポーネント
VRChatに持ち込みたいすべてのUnityシーンには、VRC_SceneDescriptorコンポーネントが必要です。VRChat Worlds SDKには、ユーザーがワールドを操作したり、オブジェクトを拾ったり、鏡で自分の姿を見たりといったことを可能にする、さまざまなコンポーネントが含まれています。
詳しくは、Allowlisted World Components(許可されたワールドコンポーネント一覧)を参照してください。VRChat SDKで使用可能なコンポーネントの全リストが記載されています。
| コンポーネント | 説明 |
|---|---|
| TextMesh Pro | 高品質なテキストを表示するために使用します。 |
| VRC_AvatarPedestal | アバターを表示したり、アバターに変更したりするために使用します。 |
| VRC_MirrorReflection | VRChat内に鏡を作成するために使用します。 |
| VRC_ObjectSync | GameObjectのトランスフォームをインスタンス内の全プレイヤー間で同期します。 |
| VRC_Pickup | プレイヤーがオブジェクトを拾ったり、保持したり、使用したりできるようにします。 |
| VRC_PortalMarker | 他のVRChatワールドへのポータルを作成します。 |
| VRC_SceneDescriptor | VRChatワールドの設定を定義します。VRChatワールドとして使用したいすべてのUnityシーンに必須です。 |
| VRC_SpatialAudioSource | UnityのAudioSourceに3D空間オーディオを追加します。通常、エディター上でAudioSourceコンポーネントを追加すると自動的に付与されます。 |
| VRC_Station | ユーザーが座れるようにします。 |
| VRC_UIShape | ユーザーがUnityのUIシステムを操作できるようにします。 |
| VRC Camera Dolly | VRChatのユーザーカメラにカメラドリーアニメーションを適用できるようにします。 |
| VRC Phys Bone | ワールド内のオブジェクトに物理演算に基づいた二次的な動きを追加します。 |
| VRC Phys Bone Collider | PhysBoneが衝突する判定形状を定義します。 |
| VRC Phys Bone Root | PhysBoneの集合体のルートとなるトランスフォームを定義します。 |
| VRC Contact Sender | Contact Receiverによって検知され、衝突の開始時および終了時にワールド内の挙動をトリガーします。 |
| VRC Contact Receiver | Contact Senderを検知し、衝突の開始時および終了時にワールド内の挙動をトリガーします。 |
| VRC Constraints | Unityのコンストレイントを代替する機能で、トランスフォーム同士を様々な方法で相対的に移動させることができます。 |
ワールドのPhysBoneおよびContact制限
パフォーマンス上の理由により、現在読み込まれているワールド内で有効なPhysBoneとPhysBone Colliderの合計数は1024個まで、またContactsも個別に1024個までと制限されています。具体的には以下の通りです:
- ワールド内の有効なPhysBoneとPhysBone Colliderの合計数が1024個に達した場合、それ以降に追加されたコンポーネントは、既存のコンポーネントが無効化または削除されるまで機能しません。
- ワールド内の有効なContact SenderとContact Receiverの合計数が1024個に達した場合、それ以降に追加されたContactsは、既存のコンポーネントが無効化または削除されるまで機能しません。
これらのコンポーネントの合計数が制限を超えると、SDKによって警告が表示されます。ただし、各コンポーネントが同時にワールド内でアクティブになる数を1024個以下に抑えているのであれば、これらの警告は無視しても問題ありません。
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